私にこの「ネットワークカメラ」を勧めてくれた友人は、チェーン展開しているホームセンターを経営しています。郊外に店舗を構えることが多いため、店の広さは相当なもの。
扱っている商品も食品から園芸用品、アウトドアグッズとさまざまです。
土日や祝日となると家族連れで訪れる人も多く、客足が伸びているのですが、その分、従業員の目は行き届きません。幅広い商品を扱っているということは、どの年齢層のお客さまの期待に応えることができる反面、残念ながら、万引きの被害も増えるようです。
そこで、思い切って、まずは中規模サイズの2店舗にカメラを設置してみたところ、驚くほど効果があったとか。万引きの現場をおさえただけでなく、万引きが起きる頻度の高い場所には積極的に、従業員を巡回員を巡回させることで、未然に防ぐことが出来るようになったそうです。
バックルームで売り場の様子が見られるようになると、販売員の対応が手に取るように分かるようになりました。レジ打ちのスピーディーな人、接客態度が丁寧な人、在庫管理を徹底している人など、各自の持ち場できびきびと働いている姿が把握できるようになったのです。
それら、気になったことは、店長を中心にレポートとしてまとめ、一ヶ月に一度、発表することで、社員のモチベーションが格段に上がったといいます。
友人は最初の2店舗の成功を確かめた後、全店舗に導入をしたそうです。